会員報告06

溶け出す色と形


鳥ト雲の森下です。
先週、社会医療法人仁厚会、社会福祉法人敬仁会グループ
保育園三園合同の保育士研修会へサポートに行かせていただきました。

まずは、はがきにマスキングテープを貼って作品の下準備を皆さんとやってみました。
保育の現場でも色々な準備をされているんでしょう。
慣れた手つきでスグに準備完了しました。
(その後、そのハガキに色を塗り重ね作品を作りました。)
話しの内容は、自尊感情を高めるために…実践からの学び。
【いてくれてありがとう】
子ども達一人ひとりを丸ごと受け止めれているかどうか…日々悩んでおられる先生方。
何かヒントになることがあるといいなと思いました。

最後の作品作りの時間では皆さん、思い思いの色を選び、指を滑らせて、まるで子どもの頃に戻った様に心を解放し、作品作りに没頭されておられました。


日頃から一生懸命子ども達と向き合っているからこそ熱心に参加していただけたのではないでしょうか。


臨床美術と保育の共通する根本である
【いてくれてありがとう】
1人ひとりを丸ごと受け止める事。
(ありのままの姿を受け入れる事)
大切にしていきたいと思いました。
これからも一緒に成長させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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画像プログラム名:溶け出す色と形