保育園定期講座でのサポート感想
 
鳥ト雲会員の太田です。
 先日、倉吉市にある向山保育園の定期講座でサポートをさせていただきました。
 今回は12人の年長組のみなさんと氷の結晶❄️を描きました。
 今年は暖冬で山陰でも平野部に雪が降っていません。
 しかし!その日の朝に限って、雪が降りました⛄️
「見たー!」
 「車のガラスに雪があったよ!」
 「冷たかった~」
 雪のエピソードが次々に出てきました。
 この講座も3回目となりました。
 1回目は緊張したり、こわごわ手を動かしていたみんなも
 これから楽しい時間がはじまることがもうわかっているのが伝わってきます。
 次に何をするのか、前を向いて一生懸命聴いています。
 最初の紙のスタンプをつかって氷の結晶が浮かびあがらせていくと、あとはもう手が止まらなくなってきます。
 「別のスタンプもやっていい?」
 「この色を使ってみようかな!」
 「みてみて!」
 どんどん氷の結晶の世界が広がっていきます❄️
氷がたくさんたくさん集まって雪景色になるように
みんなの想いが幾重にもなって積もっていくようでした。
いつも鑑賞会のあとが一番の盛り上がりです🎉
みんながみんなの先生になります。
担任の先生の作品に対して興味深々です。
この時間を通して子ども達の新しい姿を発見したり
成長を共有できることは嬉しいですね。
定期講座の醍醐味を実感しました😊



