りんごの量感画

会員報告

医学部学生さん向けアート〜りんごの量感画〜

みなさん、こんにちは。

5級の紙本美菜子です。

12月1日に鳥取大学医学部医学科の学生さん達と、臨床美術アートプログラム「りんごの量感画」を楽しみました。
アートプログラムに興味を持ってくれた8名の学生さんと、教室スタッフさん1名の合わせて9名が参加してくれました!

今回準備したリンゴは、地元大山町の農家さんが作られたりんごです。ふじ、サンふじ、シナノスイートの3種類を用意してみました。一つ一つ、お気に入りのりんごを手に取り、重みや触感を確かめながら、少しずつ味見もしてみました。

みなさん黙々と、ワークに没頭。ずっしり、まあるい、スタイリッシュ、あまい、すっぱい…様々なりんごさんが出来上がりました!

日々の勉強や実習で大変な医学生さんたち。
お疲れな心と脳が少しはほぐれたでしょうか。 

医学生さんの感想
「こんなに描画に没頭したのは小学校か中学校ぶりかもしれません。とても楽しかったです。」
「みんなそれぞれ特徴的な作品ができて、面白いですね。」
「先生に、一つ一つ良いところを言ってもらえて、うれしかったです。」
私は、普段医学部で教員をしているのですが、なかなか全員とお話をすることはできません。
今回集まってくださった、8名の学生さんの顔を見てお名前を呼び、作品を一緒に作れて、私もとてもうれしかったです。

将来の鳥取の医療を担う大切な医学生さんたちです。

みなさん、鳥取にいてくれてありがとう。